ふと「神奈川県内のアクティブか減税会っていくつだっけ?」と疑問が湧いたので、数えたら川崎・横浜・大和・小田原しかおらんかった。
コレはあまりにも淋しいのと、作るだけなら大して難しいワケでもないのでレシピを書き残しておこうと思う。以上、前フリ。
減税会の作り方
減税会の会員募集は行ってはいるものの、
「ウチの市には減税会がないねん!」と言う方もいるのではないかと思います。
減税会は作るだけならそれほど難しい話ではないので、減税会の作成レシピを置いておいておきます。
神奈川県版減税会レシピ
1)Gmailでフリーのメールアドレスを取得します。メアドは地域の減税会とわかる名前が良いです。例: odawara.genzeikai@gmail.com 平塚市ならhiratsuka.genzeikai@gmail.comとかでしょう。
2)作成したGmailアカウントを使って、X(Twitter)のアカウントを作成します。文字通りの減税会の情報発信用のアカウントです。
3)X(Twitter)に減税会アカウントでログインしたら、片っ端から減税会、減税派と名前がついてるアカウントをフォローしましょう。減税派は優しい人が多いので、7割くらいはフォローバックしてもらえると思います。
4)最初はなかなか自分から政治的意見を発信するのは難しいと思うので、他の減税派の発信をリツィートする程度で問題はありません。
さぁ、これでアナタも減税論客として旅立つ準備が整いました。
減税伝道師の旅
とは言え、今はまだドラクエで言うところの「王様から棍棒と皮の服を貰った」程度の状態です。
他の減税会を観察しながら、どの様に戦力を強化しているか観察しましょう。
X(Twitter)を見てれば定期的に減税イベントの情報が流れて来るので、イベントと懇親会等で情報交換するのが良いです。
運営のやり方は各地で本当にバラバラなので、自分の好みのスタイルでやればOKです。
色々なスタイルの減税会
交流する減税会について少し補足をしておきます。運営スタイルに特に決まりはなく、各自が「全ての増税に反対」「税金下げろ、規制をなくせ」の旗の元で自由に活動しています。
勉強会や輪読会などを中心にマイルドにみんなでワイワイと活動して行く所もあれば、孤高もしくは少数精鋭で高度に理論武装をして政治家や御用学者を叩きに行くスパルタンな減税会もあれば、X(Twitter)を中心に1人でマイペースに活動している人もいますし、地域で団体としての規模でブイブイ言わせている減税会もあります。
複数の減税会と交流して自分のスタイルを確立していけばOKです。急ぐ必要もありません。
何故減税会が必要なのか?
そもそも税金が利権化する理由は、「多数から薄く徴税し、少数の利権者に厚く配る」と言う必然性から生まれます。利権団体は納税額以上の利益を得られ、政治家と役所は「お前は良いけど、お前はダメ」と言う権力を得られます。
これが利権構造と呼ばれるものです。言い換えると、国の力を利用して他人の富を収奪する構造そのものであるワケです。これらタックスイーターを野放しにしたから経済的衰退が加速しましたし、今後は富裕層やビジネス力が高い層は地方や日本を見捨てて行く事でしょう。
解決方法は他人を食い物にする鬼(タックスイーター)に対する鬼殺隊(減税会)を存在させる事です。他人を食い物にする行為をやめさせる事です。
健闘を祈ります!